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巻き上げ機でのモーター選定


直径φDのプーリーを使って WKgの重量のおもりを上下移動させる場合のモーター選定について

 重量WKg 巻き上げプーリー径 φDmmとして

必要トルクT(Kg・m)=WX (D/2)÷1000

おもりWのスピードは Vmm/分として
巻き上げプーリーの回転数Nは
 N(rpm)=VX1000÷(πXD)

 
必要動力P(Kw)=1.027xTXN

上下移動に使う動力は上記計算で概算はできます。
ここでモーターと巻き上げプーリーの間に取り付く減速機は セルフロックのあるウオーム減速機
を使った場合 効率が60%程度ですので 求めた動力の値を効率で割った値が必要動力になります。

ウオーム減速機を使って おもりを上に上げた状態で静止したい場合 ウオームの減速比は 1:60
のウオームとウオームホイルの比率になっていることが良いです。減速比の小さいものはセルフロックが効かないため 静止せずにおもりが下がってきます。(モーターはブレーキ付を選ぶ必要がでてきます。)

上下移動の頻度が多い場合は 上限 下限でリミットスイッチ等で逆転させるとき 多少のタイムを与え逆転させたほうがよいです。 より良くしようと思えば インバーターを使い スローアップすればよいです。
正逆の頻度が多いと 計算上余裕のある減速機でも ウオームホイールの歯の磨耗が極端に早くなります。


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