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巻取り機の設計 後端処理

樹脂製のシートの生産ラインにおいて自動に巻取り 排出する部分について書きます。

シートの材質は PP PE PVC等で厚さt1.0~t2.0mm、幅25~100mm程度のもので
搬送スピードは1~10m/分です。
連続でシートが送られてきて自動で巻取りを行う場合 仮に30mで1巻き終了で排出したときシートが
ばらけてぐちゃぐちゃになります。
そのため排出前にばらけない処理をする必要があります。
ここではシートの後端にガムテープを貼るようにしました。



まず連続で送られてくるシートの長さをカウントして規定の長さに達すると自動カッターで切ります。
この後端をセンサーで検出して送りを止めます。
同時に自動テープカッター(市販品)でガムテープを送り出し定寸でカットしすぐにテープの粘着側に
エアーをあててテープがシートと平行になるようにします。
すぐにテープカッター自体をエアーシリンダー等で下に降ろします。
そして すぐに上げます。


シートにガムテープの長さの約半分が付いて 半分がはみ出た状態で再び巻きリールに送り込みます。
(テープの粘着側に触れる部分はテフロン加工等をすることにより 貼りつくことはありません。)
巻取りリールでは 巻取りの外側をフリーローラーで押えているので1回転以上巻き芯を回すことにより
後端をテープで止めることができます。
この状態で排出できます。


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